ソフトウェア・シンポジウム2017 in 宮崎

ソフトウェア技術者協会主催のソフトウェア・シンポジウム2017 in 宮崎にて以下2件の研究発表を行いました!!

  • コードクローン変更過程における開発者のインタラクションとソフトウェア品質の関係(久木田 雄亮, 大平 雅雄)
  • OSS開発者の離脱要因理解のためのPolitenessの質的調査(宮崎 智己,大平 雅雄)

 

FOSE2016

日本ソフトウェア科学会主催第 23 回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ (FOSE2016)にて,熊本大学との共同研究の成果を発表しました.

  • ライセンス特定のためのルール自動生成を目的としたライセンス記述パターン抽出手法(東裕之輔,眞鍋雄貴(熊本大学)):採択率38%img_3818

また,以下2件のポスター発表を行いました.

  • GitHubにおけるRockstarの活動と注目度の時系列分析(築山文香,大平雅雄)
  • OSS開発者の活動期間とPolitenessの関係分析:OSS開発コミュニティの継続性の予測へ向けて(宮崎智己,大平雅雄)

優秀論文賞 (DICOMO2016)

情報処理学会主催DICOMO2016にて発表した下記の論文が優秀論文賞に選ばれました!

本論文は,OSSの持続的進化の鍵となる開発コミュニティ内のコミュニケーション様式に着目し,開発者間のコミュニケーションの質的側面を定量化可能なPoliteness分析を適用したケーススタディの結果をまとめたものです.20年以上継続して運営されているApacheプロジェクトのMLアーカイブから膨大な数のメールデータを抽出しPoliteness分析を適用した結果,プロジェクトの安定的な運営に寄与するコア開発者のコミュニケーションの様式や,プロジェクト離脱前のコア開発者のコミュニケーションの質が大きく変化することなどを明らかにしました.

@inproceedings{Miyazaki2016,
title = {OSS開発コミュニティの進化の理解を目的としたコミュニケーション分析:Politeness分析適用の試み},
author = {宮崎 智己 and 山谷 陽亮 and 東 裕之輔 and 大平 雅雄},
booktitle = {情報処理学会 マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2016) シンポジウム論文集},
pages = {703--713},
month = {7},
year = {2016},
}

第193回ソフトウェア工学研究発表会

情報処理学会ソフトウェア工学研究会主催(電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会・知能ソフトウェア工学研究会との合同開催)の第193回ソフトウェア工学研究発表会にて, 「コードクローンの作成・利用過程における人的影響を調査するための追跡ツールの試作(大平雅雄,久木田雄亮)」に関する研究発表をおこないました!

DICOMO2016

情報処理学会主催DICOMO2016にて,「OSS開発コミュニティの進化の理解を目的としたコミュニケーション分析:Politeness分析適用の試み(宮崎智己,山谷陽亮,東裕之輔,大平雅雄)」に関する研究発表を行いました!

発表の様子

ICIS2016

Our paper has been published at 15th IEEE/ACIS International Conference on Computer and Information Science (ICIS2016)!!

@inproceedings{ICIS2016,
title = {A Case Study of the Misclassification of Performance Reports in an Issue Tracking System},
author = {Masao Ohira, Hayato Yoshiyuki, and Yosuke Yamatani},
booktitle = {Proceedings of 5th IEEE/ACIS International Conference on Computer and Information Science (ICIS2016)},
year = {2016},
}

Yamatani Yosuke

OSS開発者のHigh Impact Bugに対する認識調査

軽微な不具合、重大な不具合

大規模化、複雑化している近年のソフトウェア開発では非常に多くの不具合が報告されています。そのためタイプミスなどの「軽微な不具合」からセキュリティに関する「優先度の高い不具合」までが同等に扱われてしまうことが問題になっています。

これに対して、個々の不具合が与える影響を考慮した分類・分析の研究が行われており、ユーザーや開発者に大きな影響を与える6種類の不具合はHigh Impact Bugと呼ばれています。
続きを読む